2023/05/13

仕事の部署が変わった。やることがわからず、内心あたふたしている。けど、なんでもないような素振りで仕事ができるふうな感じを出してしまう自分がいる。

前の部署には4年いて嫌なこともあるけど、手を抜いていいところもわかるようになったから、要領よく気ままに過ごしていた。

仕事半分の気持ちで、自分の時間の自己実現に気を割いていた。

今はそれができなくなったので、モヤモヤしている。

これが自己分析。

仕事に慣れればいいのだろうと思うが、その日が想像つかない。新人や若手という歳でもないので誰も心配はしてくれない。それはそうだろう。

仕事ってもっと責任感持って、使命感持ったり、やりがい持ったりして一生懸命やるものだろう。という人もいるかもしれないけど、そういうものでもないんよ。

自分もそんなふうになれる仕事があればそうしたかった。自分の好きなことややりがいの持てるものを仕事にしてみたかった。

そんだけの気概や強さがなかった。だから中途半端に仕事についた。仕事が楽しくないし、プライドも持てないから、生きがいをどこか仕事の外で見つけようとしている。

仕事では、ああ楽をしたい。端的に言えば逃げ出したい。そんな気持ちでいるからずっと坩堝にハマってく。

そんなストレス禍、今。

2023/04/22

柴田元幸さんが学問ノススメというラジオ番組で言っていたことだと思う。

「人の旅と夢の話ほどつまらないものはない。」

違ってたらすいません。これ聞いたとき「まさに」と同意した。特に夢の方は。

奥さんがよく夢の話をする。ちょっとした知り合い程度ならああそうなんですねと聞き流すが、(ちょっとした知り合い程度の関係で夢の話をする人がいたらそれはそれでどうかと思うが)これが奥さんからその話をされるとイラッと来る。

夢の話ほど実のない話もない。プロットもない、風情もない、教訓もない、何にもない。自分にとって聞いたところでプラスになるようなものを何一つ生み出さないのが人の夢の話。

奥さんにもその柴田さんの発言を引用しながら、オブラートに包んで夢の話はもう懲り懲りと話す。そして話を聞く態度も「はあ」という相槌なんだか何かわからない声の漏れのようなもので、そっけなさを全力で表す。自分の夢話に対する態度は伝えた、つもりでいる。

しかし、今日の夢はぜひ聞いてくれとそれでも、たまに話してくれる。


今日、怖い夢を見た。夜中に目が覚めた。14番目のサヨコ的な内容だったと思うが、突拍子もないし、話は飛ぶというか飛ぶという表現もできないほど断片的な幾つかのシーンが繋ぎ合わさっていた。火事だとか追いかけられるとか、そんなシーンがあったような。目が覚めたときはドキドキして、胸のあたりに痛みを感じた。狭心症の発作かと思った。胸の苦しさが悪夢を見させたのかと思った。

そうそんな夢を見た。

だからなんだ。という話。

ただ突拍子がなさすぎてなんとなく人に話したくなる気持ちもわずかにわからなくもないなとは感じた。人に話すことで成仏できる夢もあるのだろう。

 

奥さんの話してくれた夢で唯一覚えているのは、夫である僕が家の屋根裏に住んでいて、話を聞いたら僕の実兄が向井理綾野剛で驚いたという話。この話だけは、ちょっと面白いなと思ってしまった。

2023/04/21

仕事のときはノーネクタイのワイシャツの上に薄いニットを着て、下はチノパンという格好しているが、気温が上がってきて、いつニットを脱ぐかが最近の悩み。

というのも、チノパンにワイシャツインの格好がどうにも恥ずかしい。少しお腹も出てきたし。ネクタイをしていれば少し様になるけど、ずっとノーネクタイでいまさらネクタイも。

かと言ってニット着たままだったらいつまで暑苦しい格好してるんこいつ?と思われるんじゃないかと。

もうちょっと暑くなればポロシャツに移行できるので解決するのだけど。

そんな自意識。