2024/01/21 PERFECT DAYS

映画『PERFECT DAYS』を見ました。

 

結論を言うと役所広司三浦友和がイチャイチャする映画です。

 

主人公の平山みたいになんだかんだありつつも生活の中心を自分の時間軸で生きるのって憧れだよなあと思いつつ、同時にそのフィクション性というか、こんなんありえるか?というのも感じた。今の社会でありえる?みたいな。

だからこそこうやって描くことに意味があるんだろうけども。

毎週古本屋で文庫本買って読むなんて最高。

好きなカセットテープを何回もカーステで聞くなんて最高。

ほとんど人と関わらず、自分のこだわりのままできて、納得できる仕事最高だし、毎日明日の仕事に絶望しないでいれるなんて最高。 

 

ひとつのロマンである。

 

でも、自分がこんな生活したら淋しさとか感じるし、世間への引け目とか感じるんだろうなあ。

全然そんな必要ないんはずなんだけど。自分の偏見というか、考え方の偏りです。

 

でもやっぱり自分の時間軸で、自分の世界観でそれだけでミニマルな場所で生きていけるのはいいよねえ。

毎日無駄にせず成長しなきゃとか思っちゃうそういう思考じゃなくて、自分の好きな時間を味わえて日々を納得できればそうじゃなくてもいいんでないかいと思える。そんな生き方がしたいです。

 

そう思って、自分がやってみると毎日ハイボール飲みながら、YouTube見て、朝起きるのだるいっていう、今と変わらん生活になってしまいそう。

 

 

 

PERFECT DAYS

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